2016-01-22 君へ。 紫がかった、勝手気ままな空。 中空で放熱を繰り返し、 カサカサうなる 冬の気圧配置に ひれふす午前も、 乾いた感情に支配され、 何もかもが求める愛情も、 寂寞でまた乾いて、 誰かに潤わされるのを、 待ちわびているの、だ。