昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

静謐なニュアンスが背中合わせで、互いの愛を交換している。鬱積する痛みも瀰漫し、不満足ばかりを媒体させる面影も、かけがえのない瞬間に移行し、移動し続ける刹那に統制され、輪唱する神話から、猥雑な思いが燐光を携え、太陽と対話し、大切なのは、この場に備わる意思でも無ければ、ただ不安をうながすだけの乖離した言葉にも無いのだ、まる