2016-02-17 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 絡める身体がフラクタルになるまで融合していく高揚感から、かさばる思いは貪婪な宇宙に吐き捨て、生命的な語源を彷徨う因子から離れ、わたしは、わたしで有る事すら互いの緩衝により、損なうまでに至るような愛の胃の彼方で、感嘆に貧するよりも、ひたすら走り去る状況を追いかけるだけの過去に敵対するよりも、適宜な状態に至るべく、今に納めず、放たれるままを愛する、まる