昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

緩慢に飛び交い、溺れるだけの主体に衆愚的なものが絡まり、かかわるほどに少しずつ腐る的な街道をひたすら越え、こじれる辺りから、ふやける時系列や、軽蔑を重ねるだけに増える刑罰や、関係性にあらわれる監視の目や、悔悟や惜別などが理想の中でふやけ、競うことにより、物事に寄りかかり、理想を謳うだけに至るような関係などに嵌まらずに、自らの時運になびく、まる