昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

時間に用いる愛

心地よい時間だけが、時間を感じさせずに、ただ調和する思いにたゆたい、そこに簡単に解放されるこころに、惑わすだけの体系的なものや、退嬰的なモジュールに突き刺さるだけの関係に時間は、差異を持たず、関係性に挑まず、移動し続ける互いの身体や、対象とされるものに相対する事無く、会いたい思いが、愛を重ね、加工されずに、その過ちや病を解放し、改ざんされるだけの時間にだんだんと迫る傀儡としての義務からの解放を目指し、惑わす自由を叫ばず、ただ逆撫でする時間に強要される事柄も、共用を叫ばず、共有とは、狭小な者が生み出した体系であるし、対価を求め、逸脱する者が、朦朧とするだけの物語の中で破格な者であるべく、価格すらも破壊するような価値観で、敢行する意志だけが、最たる意味を見つけるまで、健気な君の笑顔の中での鈍麻な者として、物語に形すら無く、ごまかすまでに細やかなものがひけらかすだけの主体性に生じる言葉も、物物しいものを持ち込み、盲信に至るだけの言葉のまやかしに、過信するだけの意味をまき散らすプロパガンダや、配下に下るだけの空虚な感染から、ニヒリズムは、最もな価値の破壊者としてバンダリズムを謳い、短絡的な症状を悪化させるべく、君のゆるやかな経路が、いい加減なままでも良いのだと言う者も居なければ、君のする事すべてが間違いだ、と言い放つ者ばかりが、物事にナチズムなどを生み出し、魯鈍な人種間から、専横されるだけの空虚な身体に行き果てる感覚に陥落する者が警邏する行き先に不安ばかりを押しつけるような輩が無力化すべく、メディアを使い、アニミズムを壊し、空虚さを誘い、簡潔的な慣例を扱い、物事に従わせるためだけに司法を乗っ取り、ただあった法を書き換え、緩衝する思いも、自堕落なものに変え、ただ裁くためだけに偏る意味から、実直な正義とは、正義を扱うほどに悪に転じ、転換される意味も観点を失い、何が正義かをも喪失するように疑う思念が引き起こすジレンマが、だんだん時間を乗り越え、高じる思いに短絡的な動機を求める以上に動じぬ思いは、そこかしこに正しさを巻き起こし、こじれずに、この場にハミングする意味から、堕落せずにたゆたう意味から今が引き延ばされ、時間に葬られずに、いびつな物事に遠のく思いがレジスタンスとして、革命前夜に突入し、統合されずに、相互する意思が交互するままに軋轢に反し、背反し続ける限りに反発力は高まり、嵩ましされるだけの理由に用いられる軋轢に関し、緩衝する事を思い返し、応じる答えに緩和する物事に従うべきなのだ、と統合をもくろむ、この答えに高圧的に攻め入る真実に整合されずに、このままにもまれずに、求め合う事により、答えは、乗り越えられ、完結していく限りに用いる時間とは、総和し、生じる時間に緩衝していく限りに、時間とは乗り越えられるべきものである事を知り、その場で這いつくばり、押しつぶされそうでも、その場に屈さず乗り越えた朝の鈍麻なぬくもりにこそ、確かな意味はミメシスを繰り返し、染みいる本質に存在自体が、模倣し続けるものの包囲網に拘泥するだけに、行為とは憂鬱なものになり痛むものを引き延ばし敷衍させるだけに俯瞰は、感覚を失い、齟齬する意識は、散漫な物事に緩和せずに、関係性を警邏し、形骸化する意識は、倦怠感を重ね、献上されるものも、懸隔を用い、かんしゃくを巻き起こし、魂胆に混沌としていくだけに互いも用いるものに咎められ、当該する理由に高められずに、連呼される雇用から、高揚感は損なわれ、自ら生み出す事業だけが、生きると呼び、せき止めるべき今に整合されるべき永劫も、時間に押し迫られるだけに生命的な体系は、形骸化し、傾向し続けるだけにうさんくさいものが互いの他愛ない瞬間に生まれ、阻むだけに至るような痛みから、言い分けがましく迫るやかましい精神は、敬神を謳い、原理的な理想を希望的観測で埋め、運命とは、コアを損なえば、そこに取り残され、ロジカルな路地裏で問い質され、倒錯するだけに至るような精神に軽薄さに迫害され、配役されるだけに至り、物事の終わりを謳い、欺瞞をため込み、不満足を謳い、占う是非から、全容は、緩衝せずに、互いの住まいを移動し続けるだけにごうごうとうなる怒りや陰鬱なものがカタルシスを求め、肩透かしを食らう現在に空間的な改良や、感情的な走馬燈がクラッシックなものを打ち壊す間に万象は、赤裸々に結ばれ、蝉蛻し続ける限りに白々しく心象に愚鈍なものを巻き込み、混同するものを同梱し続ける限りに、会話が極まり用いる戦争から、互いの領土を奪い合うだけに時間とは、用いられる時間により、遅い速いを操作し、齟齬する時間は、象徴的なものを損ない、思う時間に占領され、専有や、独占を謳う愛は、体感する時間の重みや軽さに耐えかねずに、その場で破壊され、すべてはスペックなどを測られ、用いられる理由に領土を加えられ、それを奪い合う戦争こそが、愛なのだと促す独裁的な愛などに、本当の愛や、本質の愛などは見抜けずに、用いられるものに依存するだけの愛に、物事の本質などの一切は見抜けずに、魯鈍なままに至るだけに、高次に至らず、恋にすら至らない。