昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

履き込んだ意識のままで、のらりくらりと位を捨て、ただ破棄される間に、何かを恨むだけの人間といわれる人間だけが、人間らしいのだ、と虐げられる淵源に果てる意味合いに季節感は封鎖され、最たる意味を摩耗するだけの魔物どもが徘徊する排外主義的な裏通りで打ち出される真実などに、何の真実すらも見出せない、まる