昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

止まらずに描き、掻き乱す間に、好いた惚れたがかまびすしく迫り、刹那に滅びたビターな感情から、泡沫が上がり、成層圏を越え、接続される観念が宇宙の表面に触れ、自己の背中こそが、宇宙の果てであると知った後から迫るリアリズムも、何か俯瞰に迫るだけで、何か意味も無いもののように思える、まる