昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

分断していく存在

見合うものなど
ほとんど無く、
そこで補填され、
補完されるものなど、
ただ悲観を生み出し、
機関的なものに
這いつくばり、
配備される愛などを、
確かな愛などと
謳い出す限りに
負荷は生まれ、
空間的なカタトニーから、
戒律を捕食し、
懐疑的な意味に
正常さなどを求め、
すべてを見失う。