2016-08-02 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 そこかしこであふれるものが仮死化し、化合されるだけに鈍磨な生命のドナーとして迎え入れられ、来世へと運ばれるだけに生来のものを送り続け、続々と迫る短絡的な思いや、淡泊な思考に迫る対立や、体感するほどに、互いを愛する理由にひた走るものが、悶絶する、まる