2016-08-08 選別 結末に迫るメシア的な思想から、 思考回路は、習慣性を損ない、 意思を意味に制圧され、 持ち続ける理由が、 神へと偏り、 カタトニーに陥り、 選民思想的なものに至り、 物事を否定し、 悲観し続けるだけに、 監視される現在に査定されるだけの 愛が体制的なものや、 体系的なものに変わり、 何かを加工し、 囲うことから、 観点は損なわれ、 完全性を用い、 物事へととどまり、 何かを測るだけの思考から、 差別化は始まり、 交わる先に分断される 意識的な貧寒さに気がつかずに、 ただ用いられる物事を査定し続ける。