昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

邪魔なもの

たちまちに用いられる普遍性が
物事の正しさを用い、
何かの金言が、
サバイバルを強調し、
やたらと奪い合う観念から、
関係性は、制度を用い、
精度がどうだとか、
だいたいの位置や意味を用い、
観点を奪い、
そぐうほどに、
相互するものが、
心象を奪い、
心境を謳い、
換算される現時点に現れる愛などは、
ただ用いられる言葉に騙される怠慢さを
自らに突きつけ、
ただ互いを尊くも思わず、
うっとうしいもののように思う事から、
価値という奴は、
互いを犯したり、
邪魔したりする。