昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


元から惨めな者などおらず、自ら進んで惨めになろう、と馴れ合い、自らの意思を捨て、何かに流されることを、理だ、とうながす限りに、加担するものは、重すぎ偏り、すぐさま、何かを恨み、物事に軋轢を加え、自らを見失い、見定めるほどに、既存の価値を引きずり、自らを悲観的に傍観する、まる