昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

驕傲

荘厳な時にごうごううなる風が、
歌い上げるへたくそな歌に
なびかせる感情は、
交互し、構造的な排除を受け入れ、
経過するものが、
景観をむしばみ、
食い尽くされる前に
もとづく真理をさかのぼり、
緩衝へと至るよりも、
ただ獰猛に、
何事にも専横されずに、
ただ権利を謳うだけの
モラリストにもならず、
ただならず者のままで、
虐げられずに、
背反し続けるのです。