2017-02-17 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 ここで偶像崇拝を続けるのは、わたしたちが弱いからであり、ここで齢を重ね、時折に歪み、沈む夕餉に飼育される精神や、快感を求め、対立し続ける精神的な適応や、抵抗するほどに増していく苦しみに一貫した意思を放ち、はびこる悪意に反し、消費するだけの苦悩と対立を深めるよりも、自ら生み出すよろこびだけに浮遊していたい、まる