昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

ここで偶像崇拝を続けるのは、わたしたちが弱いからであり、ここで齢を重ね、時折に歪み、沈む夕餉に飼育される精神や、快感を求め、対立し続ける精神的な適応や、抵抗するほどに増していく苦しみに一貫した意思を放ち、はびこる悪意に反し、消費するだけの苦悩と対立を深めるよりも、自ら生み出すよろこびだけに浮遊していたい、まる