昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

省かれるほどに燃えるのがわたしであるし、儚く散る意味を知る自然との対話よりも、わいわいとにぎやかに契を交わし、加えられる意味を応用する君の領土を奪うだけの戦争がはじまり、人間的な闘争から、投影されるものすべてを怒りに変えるような宣伝やらが飛び交い、偏向し、偏執に至らせるだけの思想などは闘争を生み出すだけであるから思想こそがいちばん不必要なものであり、あるいは、無関心すらも利己的なものに変わり、ここに固執するような個人主義を超え、自らを愛するほどに、何かとの懸隔は現れる、まる