2017-03-27 辺り 戸惑いも、どこか遠くでなびく。 対立をふかめる意図が、 今に従事し、軋轢を増やしている。 あらゆる真理は、同等さや、 尊さを用い、何かをなぐさめるが、 ひとえに正しいものや、 理解をふかめてもなお、 馴れ合い離れるものばかり、だ。 なぶられた身体を補完するように 最後のぬくもりが慟哭し、 憧憬する君も、 何かとの保護色に入り混じり、 認識することすら不潔で、 今に不和を用い、 誰かを裏切るだけなの、と 嘆いている悲劇の後。