昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

井蛙な者であるわたしは、わたしがなんであるかしかわからずに、認識すればするほどに、この世界からの乖離をよろこび、徒に消費されるだけの関係に入り込まず、簡単に処理されるための日々の退屈を埋めるための日々などは、退屈を生み出しているだけに満たず、そこで何かを満たすためだけに生きてるような空しさを売買するだけのデカダンの巣窟から抜け出し、創造的な昇華だけを求める、まる