昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

ここでへりくだる者が理想などを謳いながら、誰かに対する誤りなどを用い攻撃を続けるような短絡的な闘争から、定義などを持ち出し、自らこそが正しいのだ、とヒロイズムに浸るだけの馬鹿者の獣どもが右往左往し、嘯くほどに、補填されるだけの意味に悲観し、補完されるものだけが、自らを癒やすのだ、と卑しい者どもが悲劇を加工し、同じような苦しみに同情し、同調すべきだ、と足を引っ張り合う、まる