昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

そこでの罪の意識などは、どこでの過ちなのか、と問うても、厭わしいものだけが、そこでからまり、過ちを加工しながら、自らの誤りを正す以前に、誰かが用いた正しさに引き入れられ、そこで罪の意識を抱え込まされているだけに満たない罪などは、そこでの正しさが何かを知らずに、ただ、今まで用いられた誰かが騙り始めた善悪を引き合いに、誰かを苦しめているだけだ、まる