昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

何かをカウントダウンするだけのペシミストどもがむらがる空疎な夜を越え、凍えるような孤独すらも愛してこそ、昇華するための創造性は生まれ、そこで阻むだけの現実などは、超えるためだけに現れる壁にすらならず、そこに現れるものなどが用いる真実すらも疑い、あらゆる現実とは、そこで引き伸ばされるほどに、永遠に引き込まれ、未熟なままに消え去る、まる