昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

ちぐはぐな夜に芽生える場面に転化していく精神的な正否から、貧寒な者ほど、近づき、自らを正しく愛して欲しいといじらしく迫る都会的な模様に妄想的な枯渇から、根幹を腐らせるための定規を用い、定理へと引きずられるだけの印象などは、インモラルを謳うだけで、自らの正しさを引き出すための正当化を続け、善悪を利用し、利己的な水準を用い、何かを恨むための退行を続ける、まる