昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

末期的な何か

そこでの正しさに仮死化している
意識の幽霊どもが浮遊し、
フュージョンすべき今にも
蓄積される苦悩が充満し、
雲を作り出し、
景色を見えにくくし、
そこでの憎むべきだ、とうながすような
貪婪な阿呆どもが謳う理由などに
左右され、
何かを破壊することだけが、
義務のように画策する連中の
檻の中で吠えている。