昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

季節の終幕

君に似合う季節をぬがせ、
ただ、可能性を求めるだけの
世界性にインクをたらし、
すべてを同じ色にするよりも、
すべてを同じようなもので飾るよりも、
同じようなニュアンスで攻め入るよりも、
ここでの意味がもたらすものに流されるよりも、
ここで、思い違いを生み出してもなお、
自らがうながすものだけを信じ貫く。