2017-10-29 修繕 暗く沈んだ午後、 まっさらの昨夜、 カリキュラムを終えた園児たちの、 荘厳な騒音や、 記憶をむしばむ季節の変わり目に 着替えたこころが神秘的で、 何かに優劣をつけるよりも、 幽霊のように啜る 一生に磔にされるよりも、 張りぼての世界で優位に立つよりも、 自らに帰還し、 立場すらも捨て去る勇気。