昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

よじれるよろこび

孤独な夜をふまえて、
レジスタンスどもが
おどけて徘徊する
破壊的なロマンスから、
秩序を壊すためのダンスが、
段々と迫り、
軋む家の中で
彼方まで鳴り響く日々の
欠如へと接続されるものなども
鬱陶しく迫り、
生命的なものを疎外し、
あらゆるものを
買い取るためのよろこびを
敷衍させ、
資本主義的な歓喜と踊り明かす。