2018-05-09 はく製どもが踊る世界 明日にとどめを刺すべきだ、と 君が嘆いている瞬間を 模倣する影どもの理屈が迫り、 とがめるだけの午後が、 とげとげしく迫り、 せめぎ合う思いは、 起源を謳いながら、 短絡的な伝統を浴びるように飲んでは、 価値に酔い痴れているだけ、だ。