昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

甘美な創造性だけがそぞろに現れ、増幅する思いは、複製されることもなければ、不倶戴天の敵を生み出すだけの初初しい生産性から、制限を持たずにひっきりなしに現れる欲動の機械として、気配を牛耳るための多面性を持った権力装置の鍵として、最たる意味のボタンを押すために浪々と現れる罪の意識の中での儀式道具一式を集め、互いを破壊するためにすり込まれる意識的な罪を介してしか、愛を確かめられぬような連中のコードを書き換えるほどのよろこび、まる