昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

出来合いのものの国

なににも上限を持たんと、適当にさまよう。泡沫にひびく宇宙的な信用を謳う、堕落した連中が、目を覚まさんから、短絡的な交換により、生命とは、絶えず汚されるんやと、泣きわめくエモーショナルな子供たちが、打ち付けた夕闇にリンクする考えや、がんじがらめになりながらも、地をはいずり、悲観するよりも、より良い未来を見つけまんねんと、抗い続けるのが、セオリーを破壊し、セリーから外れ、自らが始まり極まりまんねんと、散漫な意思が白湯のんで、気を落ち着けるあいだに離反し、判断すらも誤るから、この世界いうんわ、肝心なところを見つけられんと、連帯感などを率いては、意思的な過ちに加勢し、誰かを攻め立てるだけやし、惰性で生み出されたもんが昏倒しては、大概のもんは、一瞬で終いになりよるしで、悲しおますと、カタルシスにいたるような敗残者の群れや、黄泉の国みたいな夜道で、健気さを損ない、即座に横溢する、まやかしみたいな言葉が、この場限りのもんを率いて、誰かを騙すんです。