昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

主体性の淡い終わり

ねぎらいの言葉なんかいらんし、
猫やからネギ食われへんし、
空間的なもんから外れて、
意思と別離し、
利便性から排除され、
自らの正しさと踊って、
虐げられても尚、
しいたけの傘に乗って、
雨降る世を笑い飛ばして、
旅したい。