昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

君のかけがえのない影

僕はぜんぜん、
君を忘れていません。
どうしてふれたの?
ふれないように、
そっとしといたのに。
ふれたら最後、
その思いはあふれて、
あふれかえって氾濫して、
僕自身の思いに、
飲み込まれてしまうんだ。