昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

依然として生命とは短絡的なものを巻き込みながら、まがい物の価値を崇めることに専念し、捻出されるものとねんごろになり、担う意味が似合わないからと、簡単にぬぎすて、違うものに変身することを恐れるから、同じような罪を着込んで、あらゆる罪を他者になすり付け、自らの痛みを解消しやがる、まる