昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

換算されるだけの帰り道、戒律だらけの過ちの街、野原にひろがる花の模様が、新たな悪夢を生み出すのと、悲しむ君のリリシズムや、空腹を癒やすだけの神や、君がうやむやにするほどに、無とは、有限性の中でしか働くこともできずに、ただ無いことを示すことを示すことだけに忙しく、すべてから閉め出され、絶えず打算的な者の道具に変わる、まる