2018-12-06 快楽主義的なプロット ひっくりかえって ふんぞりかえって 世界をながめ、 席が無いからと、 適当に傾倒する瞬間には、 純化するものすらなく、 受難を謳うばかりで、 ここでの価値は、 馬鹿げたものを持ち上げ、 確かなものなどを謳いながら、 奪い合うような価値のために、 なだめられるような こころが過食嘔吐を続け、 もたらされる意味をはき続けるほどに、 苦しみをも快楽に変えるような 意識が捻転し、 ここで解消される苦しみに疑問すら持たずに、 与えられたものをばくばく食い尽くし、 繰り返し吐き出す。