昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

からみつく動機

星々のつらなりと、君の生い立ち、短絡的な同化を終え、厭世観から切り離され、さえぎられずに、裏切られずに、ずっと伝わる思いが応用する余韻が、インタラクティブにまさぐり、慢性化した痛みが瀰漫し、悲観的な君が観点をくすぐり、偶像や、偶然から行き過ぎ、印象にとろけ、浪費される思いは、横暴な余韻を残し、興じる所以や、有用な日々に敏感になり、担う意味や、陰鬱な勝利を切り裂くために、あるいは、多面性を傷つけるために、ローカルな戦争や、要因を破壊し、感傷的な母音や、混沌としてくる時代や、ステージの上で、つじつまも合わずに、ずっと汎用されるだけの、堕落した時代から飛び立ち、おおらかに自体を愛し、哲学的な足で徘徊して、君との邂逅をめざして、酩酊する深夜に記号化される余韻を盗難し、蕭然としていく夜と同級生の君は、依然として魑魅魍魎なままであり、あらゆる偏見と敵意の申し子として、信用を謳うだけの堕落した主体と、フラクタルであるために、応用される深夜から放たれ、はびこる悪意が、懸隔を生み出し、打算的な思いの下僕として、スクラップになった自分を嫌悪しながら、臆する精神は、数億の孤独を再利用し、あるいは調理して、自らの空腹や寂しさを満たすのかと、官能的な母胎に適応していくだけの、順応とは、従事するというよりも隷従することだけであり、螺旋状の精神をすすり、リリカルな襞につつまれ、芸術的な背信から、回線を混濁させ、君のしあわせを奪うために、自由を利用して、あたかも、しあわせなように示すような要因から放たれ、自らの仰々しい悠遠から解き放たれ、永遠をも破壊する。