昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

愚直

思い出も重いだけやし、問題もむずいもんばっかやから、なんか適当に、カラフルな世界を甘んじて、抵抗するよりも、能天気なままでいたいよねって、ねじれていく空間が孕む偽物の陽気なんかが、うわべの区間を作っては、官僚支配的な組織をグルーミングする猫が、高次に至るような哲学を作るたく、タクティクスなんかあらへんから、変哲に世界をねじ曲げるんが好きであって、データ上のことなんか、すぐさま飛び越えるんが、自然であって、あいつら、全体主義的なやつらやから、いつまでたっても、立場やなんやいうて、誰かを責め立てるし、センチメンタル気取って、誰が同化しよるし、なんや、よーわからんやつらばっかやから、挽回なんか目指さんと、酩酊し続ける先々で、対立をふかめては深々と嘘のお辞儀して、上っ面だけで社会的や、普遍的やって、うそぶくし、誰も信用できんからって、誰彼構わず恨むんもあれやし、人が嫌いなわけではなくて、徒党くんで、馴れ合うんが嫌いなわけで、ひとりが好きなだけであって、考えに割って入り込まれるんは、混濁するしあれやから、無理に愛するんも辞めにしただけであって、支配的で、舌足らずで、押さえつけるんが趣味なやからがなんやかんや遮るし、境目を用いて、徘徊する先々で、妨害されては、裁かれるばっかで、馬鹿にされた気分ですわって、妨げられ続けるから、つたない感情をためこんで、歯止めのない怒りを媒介させては、倍々になる怒りは、レイシズムを手に入れ、あるいはルサンチマンとお友達になり、世界をなじるだけであって、出来合いのものを信仰し、偽物の神を仕立て上げ、自らを神と名乗る間から背反するための訓育を続けるから、付いてきてください。