昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

主体性の終わり

外ではdon't look back in anger を合唱している子供たち、退屈な世界をでっちあげる陰湿な奴ら、同族嫌悪と共依存的な家族、しあわせも、もう飽和状態で、誰もが軋轢を求めて、手当たり次第に攻撃を仕掛けているし、あいまいな答えを追いかけるがあまりに、わかりやすいものに依存して、偏りを示し、深層心理をあやつられ、誰かを罵ることが、幸福の近道みたいに騙るような、クソみたいな自己啓発の後片付けを終えて、哲学的な狂騒へと陥る闇も風流だし、打算的な恋が終わり、扇動的な政治性を破壊し尽くす若人たちが徒然と引摺る様が美しく乱立する。