昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

感激

浪費され続け、一貫性もあらへんと、あらゆる意味をアラベスク模様みたいにして、憎しみを補完するための肉である君は、補完され続ける悲観的なもんによって理論上、排斥されるもんを、豪勢に食い散らかしよるし、過信するばっかで、進化を厭うから、いつまでたっても、おんなじことで苦しむさかいに、散漫な意思をかかえて、暗澹としとるし、森羅万象なんか、一瞬で塵になりますし、何万回も再生や破壊を繰り返して、何億回も愛するわけですから、分け隔てることもおまへんし、答えもないわけですから、チグハグなままでも、愛するが故に、私は私であって、君は君なんやから、なんやかんや言うても、徒らに過ぎ去る日々の中で、なんか正しいようなもんを蓄積しては、散々な日々に露呈されるもんが、定めやなんやを謳う以前に、抽出されるもんや、中庸を謳うほどに、中心なんてあらへんし、なんかのコアみたいなんは、誰かのツマミになって、美味しくいただくためだけに、処理されまんねん。