昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

増幅する意思

肉感的な伴侶と夢の模型。計画的な安全性とは、退屈な神話と真理を謳う風邪をひいた哲学者が生み出した惰性な心理学であると、苛む地球規模の憂鬱が生み出す偏頭痛の組曲。迎合された罪を捕食する軍隊が、海辺を走る音と互換する貨幣価値なんかが、闘争を生み出す曖昧な数学的な帰路から、記録されるだけの日々は、思い出に引き摺られて、応用する価値の中でしか働きを加えないから、吐血しても、身体を引きずって、会社かなんかに向かうことで、不安をかき消すように示す値を生み出した国家的な偽装やらが、やかましく塗り潰すニセモノの白色という正義とは、犠牲が絶えないから、根絶やしにされた民族間の憎悪が簡易に増幅し、複製品や代用品であふれた、ニヒリズム的な簡素な自由により、人間とは、人間であることを簡単に放棄し、求めるものの理由との差異を埋めようと、忌々しい呪詛を繰り返し、日々は生活に追われるのではなく、ただ自らが生み出した幻想に足から食われて、いつしか自らを食い尽くして、自分すらも幻想の一部に組み込むのかと、加算される義務的なパラドックスや、倍増していく痛みとドライブして、責任逃れで裏切り続け、狂ったほうが勝ちだとか、自らに価値がないからと、価値あるものを単に破壊し、作ることを知らないから、平気で傷つけるような輩の自尊心のために、流動するような奴らの支配的なギミックこそを破壊し、姑息な観念を迎撃し、爽やかに逝くのが、私たちの命の使い方とか、カタストロフにヤラれた脳は、ただドーパミンのために動く、ブヨブヨの模倣的な物質ではないから、勝手気ままに反乱し、はびこる罪を蹴散らし、与えられた徳を書き換えるために、この命を費やす。