昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

湯冷め

はなから誰も信じちゃいないし、誰もあてにしてない。室内で咲く孤独な旋律を搾取する悪趣味な連中がシュミレーションする間から気配は、存在を忘れ、ただ通過するために備わる日々に怯えるよりも、ここで身を寄せ合い、神秘を感じ、真理をたずさえ、永遠の愛などはなかった、とカスタムされるだけの心情にはためく理由が繰り出す退屈な欺瞞やらがせめぎ合い、犠牲的な観念が正義を謳い、還元されるための幼稚なギミックが吐き出す今などは、未来を考えられず、ただ羅列を生み出し、たらればで語るような散々な道理や、理解をもとめるがあまりに、たえまない孤独をむさぼるエモーションな君の反響するだけの意味合いに老けるために、ただ数字の中に収まり、高揚感を損ない、生じる所以などに抱える厭世観などが、生活感を失い渇望するだけに至るようなあいまいな奇跡を枷に変え、世界性を狭めるためのセンチメンタルな倒錯から、闘争を繰り返すだけのあいまいな企みが今にも規制を生み出し、打算的な正義は、ただ犠牲的であるほどに繰り出される制限により位置的な苦しみに老けるだけに至り、いびつな信念は神経質なままてま、ただ愛されたいと願うほどに屈折し、歪んだ自己愛が承認欲求を加速させる。ガイダンスに従わずに我ら自らの保身すら引き裂く。定められた幼稚な理由をからめとり、被害者意識を換算するだけの偽装された真実などは、はなからあてにすらしていないし、そこでの理解などは、乖離するだけであるし、信じるべきものなどは、最初から存在すらしないし、自分を疑えぬようでは、成長すらない、と聖地を偽装し、真理を謳うだけの奴らの真偽などは、犠牲を生み出しては、新たな試みのためには、必要な犠牲であったと、促すような幼稚な企みから逃れるために、絶えず逃げ続ける。