昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

世界の痛みの値段

どんぐりで遊ぶ猫の様子、文字化けした世界で継続される資本主義的な偶像崇拝、崇めるべきは、どこにも何もないのに、あいかわらず保守的な理想とは、何かを保つことに理由はなく、理念すらなく儚く散るだけに至るような日々の中で継続されるようなものなどは、意思もなく、ただひたすらに流されるだけで、すべてを鵜呑みにし、考えているようで、考えさせられているだけであり、理由も理屈もなく、ただひたすらに何かの傀儡であることに往来する不平不満の道具であり続け、閉塞的な今に屈従し、瀰漫する不満足の道具であり続け、理屈もなく、ただ悲観的であることで老いる結末こそが、安寧であると、宣言するようなリズムや主義が横柄に反復を続け、テクノミュージック的な反復を反芻し、革命的な覚醒に至り、事故の秘密の鍵を開けて、さまざまな思惑が重複する複雑な真理の青々とした部分に分岐する理由から離反し、はびこる悪意に服従させるために備わる正義により、さらなる犠牲が生まれるあたりに制限は絶えず加えられ、誰かのための道具であるために同調圧力により、何も語らなくなった君のために用意するスケープゴートたる文字であり続ける私に支払うべき利子すらなく、ただ理性に制されることも、諭されることもなく、ただもたらされるものを覆すために生きながらえただけであり、生きたいなどとも思わずに、おこがましくも生き続けたことに、ありがたみなどを強制する輩などは、権力に去勢された宦官であるし、官僚的な支配により、意味を見失った目先の快楽の傀儡たるこじつけの王子たちが、立場を利用し、さらなる支配を生み出すための踏み台たる君たちの心情や私情を煽るような連中にも支配されないように、自分で考えるために、考えることを辞めさせるために去勢されないように気をつけるべきであるから、流れる情報を鵜呑みにして、腹一杯になって、その場に横たわらないようにする。まんぷくとは満足を生むのではなく、怠惰になり、機会を失うために足を重くする云々と、金言や性悪説がアクセスする苦悩などに正解などはなく、ただ答えを押し付け、固定観念を破壊し、誇大妄想を生むだけであり、そこには満足はなく、破壊だけを次々と利己的に生むだけであり、あらゆる繰り返しの中で発展し、過渡期を迎えることなく加速し、凄まじい勢いで超越を繰り返した私たちには、理性などはなく、ただ強要し、強制的な去勢と矯正を執り行い、あたかも世界の本質を掴んだかのように示すようなことやものから、はみ出す者を許さない的な不倶戴天の敵を次から次に生み出し利用し、ストッピングストーンとして、ストーンしている離反者たちの淀んだ目で眺めるメディア的な明滅により、何も見えなくなり、快楽的な信号が脳内を往復し、複雑な精神の回路を瞬く間に破壊するだけに至るための情報的な戦争の犠牲者をたくさん生んだか生んでないかは知らないが、このたましいは誰にも何にも売らない。