昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

捕食

キラキラした朝を飲み込んで、原型もたもてずに、泣いてばかりいる君の羽根をもぎ取る速度を観測している政府的な何かの終わりをぼんやりと眺めては、猥雑な主観から生まれた厭世観や、ニセモノの正義感などが感覚を麻痺させ、愚鈍な奴らが祝福する苦悩のようなものが、今を磔にして、ぼんやりと眺める日々の中では、明らかにされるものすら、理念などに汚され、そこかしこで過信や、画期的なものすら排除し、はびこる悪意により捏造される苦しみが理不尽に迫る。類似品たちが謳うロイヤリティー、空疎な自己を詰る季節的な汚穢、複製された真理にたじろぎ、浪費されるシーンから滅亡を謳う君の信用している神、人が並んでいるから、と並ぶだけでは、誰かの道具のままであるし、偶像ばかりを崇めてばかりいる。確かなものすら枷に変わるような生き方が機械的に迫り、凄絶な時折にひしめく余韻や、異物感をかかえ、犠牲にされるための馬鹿者の欠如、原理的な成否により意思は海の藻屑に変わる。平衡性を失った君の口からは、記号的なものに迫られ、そこに制限を生み、大切なものすら瞬時に奪うような結末を生み出すための虚空に吸い込まれ、混濁すること意識は陰鬱な症状に苦しみ、意思の暗黒で膨張する欠如などを訴えても、誰にも届かず、その場で滅亡を待つだけである。詐病により騙された民、大義名分すら誰を利用するための嘘であるし、謳われた真実を崇めては、安心しているような人々が備蓄した普遍性とは、不衛生なものであるし、受け入れ食べたら腹を壊すような代物である。カリカチュアの中で踊る猿たる君、タイトルや画面で詐欺を繰り返し、稼ぐ金と領土、くじけた心の花びらを集める少女たちの有閑、期限を無視して描く真実を葬らぬために、世界をバリバリと食べ続ける。