昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

超然

超然とした結末を泳ぐ魚、結合されていく瞬間が、次々に今を消費しては、永遠に変わっていく陰鬱な証拠と照合していく面影をチクチクと縫いつける君の横顔、清廉とした動機を紡ぐ夏、そのような夏の他愛無い強度に収まる力加減、恋とは、上昇気流に乗る風船のような感じだ、と促す君の尺度が、政治性を薙ぎ倒し、ただ純粋に愛することには、順位などいらず、ただ苛立つだけの隙間に降り続く雨に濡れ、そこで根絶やしにされるだけの私たちの今から意味が溢れていって、一貫してサクリファイスを求めるだけの意地悪な諦観から逃れ、能動的に君に介する間に、暴走する真理に訪れる齟齬や、心理的瑕疵やらに入り混ざる混沌と、灰皿の中で游ぐ灰、ピーラーで剥かれていくジャガイモのような気分で、分裂していく身体から脱落し、身体から解き放たれてしまえば、この心というものは、溶けてしまい、そこに浸透しては、置いていかれるだけである、と違う人格が告げ、償いも遥か幼稚な語弊により弊害を受け、疲憊していくだけの身体を破棄し、新たな身体を手にした私は、わずらわしい精神なんてものは、ままならぬものであるし、間違いばかりを引きずっては、時間に指図され、破壊的な道理に管理され、理解などを得られたいがために、承認欲求などに苦しみ、くたばるだけの、この命に派生する結末が、怨嗟などに巻き込まれ、全く、この命というものは、シンプルであるが故に、苦しむばかりであるだとか、短絡的な美辞麗句や、ビジネスライクな言葉に偏りぶら下がり、アイロニーや、失言や失笑に囲われ、肥大化する理由が、自由を簡単に奪い、操作されるだけの我々の幼稚な企みが加工する事実に関わるほどに、解決策すら見当たらずに、目新しいものすらなく、ただスラスラと嘯き、毒づくばかりであるつくづくには、偶然が嘲笑い、途端に摩耗される精神に逼迫するものにより、簡単に平伏すな、と告げる。