ブレイン・マシン・インターフェースにより宇宙と調和し、羽衣を脱いだ月に住むかぐや姫との対話を終え、全ての始まりに交わるものや、掃き溜めの朝、未来は、誰のものでもないのに、奪い合ったり、恨んだり、殴ったりと、孕む理由も、駆逐されるだけなのに、依然として、戦争は終わる気配もないし、少しの理由で、アクセスされる権利なんかを羽化させ、飛び放つ理由が、永遠性を超越して、世論がなんだのと、操作したがるメディアも、自分に酔っているだけだし、暗澹とした君が過剰摂取した意味により、カタトニーになるような瞬間から加速する理由が、理不尽なものを加速させては、手懐けられるだけ、虐げられたり、従えたりするような間から、生える動機やらが、焦土になり、たくましい顛末が求めるモラルや、妄想により、老け込んでしまった、君の瑣末な悩み事に降り注ぐ、暗鬱な雨の規則的な音、分離していく液体を眺め、定期的に現れる、構造的な嫌悪感をよじ登る、家庭的な教祖たち、あらがうほどに、食い込む枷や、現実的なものを、破壊するために、疲れた脳内が、飽き飽きだと嘆く主観から生える出来事や、過激な理想により、歪んでしまった君の末路や、マクロなファシズムにより、抵抗することを諦め、いつ、処刑されるのかと、震える毎日を解放するための鐘が鳴り、内面的なものを破壊するための探索を続ける掘削機や、駆除されるために、撒かれた殺鼠剤から逃げ回るネズミたち、たちまちに現れた憎悪を蹴散らし、駆逐される前に、迎撃する思いの墓場を荒らす、墓荒らしのような連中が示唆する正義とは、所詮は、独りよがりなものであるし、そのような正義を掲げては、誰かを支配したがるような奴らの身勝手さや、さらなる苦痛を与えるために、現れた今を踏み躙るような輩がもたらした憎しみには、騙されないようにする。