文化的な過ちを乗り越え、何かにへりくだり、曖昧な予知を繰り返す予言者たちを逃げ、蕁麻疹に苦しむ君たちの気配や、排外主義的な理想を駆逐するための戦艦に乗り、感染症に苦しむ君たちのメタファーや、あらゆる猜疑心を超越して、ニセモノの厭世観に騙されずに、ずっと悲惨な今をカテゴライズするだけの、幼稚な策略や、サクリファイスとして、運ばれて行くだけの苦境や、選択を謳う神たちの綻び、因果をたどり、曖昧な今朝を翻し、実存主義的な集落から、命からがら脱出し、あらゆる変遷を放棄して、延々と突き抜けて行く事により、現れる爽快感が、短絡的な悔悟を打ち倒し、斡旋されるだけの、君たちの女々しく喧しい真理や、改善されない日々の暮らしや、邂逅した先々で、惰性なつながりや、家庭的なものからの解放や、崩壊して行くだけの世界や、生簀に放り込まれた魚みたいな気分で、過ごす事により、増して行く憎しみや、あらゆる不幸に寄り添い、形あるものを、鉈などで刈りながら、足りない今を埋めるための、解放されるために、ためらわずに、運命に逆らい、境目などを持たずに、もたらされる過ちや、あらゆる疎外感を構築しては、拙い今を乗り越えては、様々な欲望の派生により、生物的な通貨統合を終え、あらゆる価値の崩壊を叫んでは、猜疑心などに加工された日々から逸脱し、横暴な過ちを主観に描き、セオリー通りに生きるだけの君たちのコミュニズムに、感情移入なんて出来ないし、電気的な気象や、緩慢な悔悟や、逡巡する先々、退廃的な郵送を終え、信用などを求める政府的なものに服従なんてしないで、出来合いの真実や、不平不満ばかりを投げかける奴らの咆哮や、意識を掻っ攫うリビドーの収容所、ドラスティックな行き先や、行方不明の彼女たち。