昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

計測

傀儡と化した君たちの詩を詰る主観を覆うケミカルな神、苦悩を絶えず刷新するために、ためらわずに、翻していく行き先、不安定な君の不倶戴天の敵として生きるのも、悪くないなと語る歪んだ精神を、正すなどと迫る説教する奴らこそ、歪んだ正義を掲げては、誰彼構わずに、裁くだけの連中であるし、あらがうほどに、虐げられていくだけの、私たちの騒々しい結末や、結合されていく瞬間に、たちまちに現れる面影も偽装され、自らの重みに耐え兼ねては、意思に枷を嵌め、今に訪れる定理に引き込まれては、卑屈になるだけの奴らの道具として、偶像崇拝を続けるばかりで、本質的なものも、何も見えていないから、徒に、今を消費するために、怠惰な自らをけしかけるような連中の奴隷になり、今に着込んだ衣服の重みで、歩く事すら出来なくなってしまい、似合わぬ影を背負い、散漫な儀式の最中、定めるものや、境目もなく現れる靄や、離反を繰り返しては、機械的な気配に攻め入られ、人間としての、尊厳すら奪われ、敵愾心ばかりを増幅させ、複製される憎しみの虜になり、利己的なままに、見出したものが、誰かを恨むためだけに、絶えず今に発信する憎しみに擦り寄り、寄り添う怒りに誘われ、怒りのままに、表現する現在に擦り寄る過程や、快適さなんかを謳い、意思を奪うだけの現実に生まれた偏りにより、瀕するだけの自らを、克己するために、絶えず書き連ねる事だけが、今の曖昧さを打ち砕き、惰性で導かれた、軽薄な理想に迫害され、博愛精神なんかを持ち出し、君の善意を揺さぶるような輩に、騙されないためにも、自らで考え、還元されるものや、むやみやたらに求めるだけの連中の、承認欲求なんかに、騙されないために、今に確かなものを見出す。f:id:jibmfmm:20241115063531j:image