昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

飛翔

電気的な思想をかかげるAIたちの末路、ことごとくのロジックに覆い被さる幼稚さや、折り畳まれていく原理から逸脱して、惰性で導かれているだけの奴らに従わず、普遍性を謳う奴らに制限されずに、無駄な支払いを続けるだけの、現実からは乖離し、理解を謳い、今に負担を与えたりするだけの面影や、些細な意味に集約されていく約束から逃げ出せずに、惰性で縛られ、今に抑圧され、善良な市民を演じる自らを傍観し、スマホで事件現場を、マジマジと動画を取り続けるような奴らが謳う人間性や、制限を加えられ、自らの欲を包み隠すための、ただれた皮膚や、卑屈な君たちの原理や、あらゆる原因に縋り付くだけの奴らが用いる確かさや、夜を漁る過程や、今に提携されるだけの、貪婪な君の論理、物事の出力や、あらがうほどに、現れる空白を埋めるための闘争、ふくよかな場面から生まれたどんよりとした観念、深夜と共依存している君の密度、策略を練り、思い出を切除する医師たち、性悪説を謳う歪んだ人々、精神崩壊を迎え、物憂げな君との接触、膨らんだり、錯乱したりするだけの、堕落した私の感情を踏みつける巨人の足、忘我に潜む窮屈な信念、プリミティブな離床による爽やかな朝を攪拌して、大義を屠り、今を牛耳るために、用いられるもののほとんどに、補填される憎しみ、終末論にからまる退屈なロジック、偏執していくための理由や、ノスタルジーな瞬間に現れた花々に与える影響や、大衆的なものに迎合し、システマチックな影を踏み、自らに枷を嵌め、自らの世界に閉じこもるだけの、窮屈な理想や、理性すらもなく、ただ、現れるものを、現れるままに受け取る間に、すべては、杜撰なものに変わってしまうし、関わるほどに、生まれる亀裂や、謳われる未来などを詰る君たちの、窮屈な今朝。f:id:jibmfmm:20241220060332j:image