協調性もなく、さまよう君たちの不機嫌そうな結末、頓挫しているだけの気持ちの同化に至る真理の真理を叩き割り、たわわな現実による、文化的な汚穢から逃れるために、静謐に打ち沈み、センチメンタルな日常に現れる語弊や、アンニュイとした終わりに敷衍していく意味も、絶えず接続され続けては、機械的な恨みつらみや、プラトニックな言葉による拘束や、数多ある追憶に、馳せる君の思いの当事者である事を忘れてしまうぐらいに、しらみつぶしに、調べ尽くした後にも、水没した精神に襲いかかる新しい綻びのようなもの、単一な動機を攪拌させるために、絶えず引き裂かれて行くだけのいつもの襞、自堕落な猜疑心の彼方、心因性の所以に加工された品位、しばらくに現れる退屈を引き裂くために、絶えず爪を研ぎ、途端に現れる憎しみの須要さから逃げ出すために、絶えず白黒ばかりの二択が襲いかかって来るし、高るだけの君たちの日常に備わる選択権すら、今にくたばるだけの毎日に、歯痒く弛んで行くだけのセオリーや、誤りや過ちからの逃走を繰り返し、果てしがないだけで、よく見れば、端もあるし、似たような事や、同じような日々の病理、アルカロイドにより、溶けた脳内が、迎合し続けて来た答えを裏切り、未熟な傷口が肥大化し、さらなる痛みを生み出して行く隙間から、叱責を繰り返し、利己的な奴らの私利私欲なんかに、加担したくもないから、単に、消費されるという事には、飽き飽きしているので、自らが選んだもので、今を簡単に翻して行き、今に逸脱し続ける事だけが、絶え間ない喜びを今に生み出して行くし、誰もが、奪い合う事ばかりに疲れ果ててしまったし、しばらくは、痺れたままに、支配されずに、今に自由にも希望にも騙されずに、自らが選んだもので、喜びを生み出す。