発光する街、怯懦を抱えた君のリュックの中から溢れる不安や憎悪、いつまでも、金のためだけに動き回るのは辞めて、この、病んだ世界をなだらかにして、仮説で埋め尽くされた暗黒物質の海を進み、貧相な価値を翻して、奔走する夜に増える傷口や、暗澹とした余韻に犇く動機が、ヒステリックに叫び、さんざめく思いが、惨憺たる現状を飛び越え、目に入る情報なんて、簡単に信用しないようにして、君の過ちや誤りを煽るだけの、ネットワークから離れ、孤立すればするほどに、挿げ替えられる理由や、そこで耽溺したり、観点を損なったり、無くしたものや、長らくに絡まる永遠の跡や、無垢であればあるほどに、すぐさま荒み、未熟なままに受け入れたものにより、歪めば、歪むほどに、強固になる意思は、誰彼構わずに踏み躙り、憎しみばかりを加速させ、加算させる道理が、やがて、本当の答えすら書き換え、自らの都合の良いように改ざんされた答えにより、拗れてゆく後先や、些細な事で粉砕されたり、紛失したりして、君が老いるのを認めるために、手枷足枷を嵌められ、確かさを受け入れるために、領土を奪い合い、互いを憎むためのプロパガンダにより、加速してゆく憎悪を味方に付けて、自らを、独裁者に変身し、自らすら征服できていないのに、誰かや何かを統治する事なんて出来ないのに、自らの未熟さを隠すように粛清や修正を繰り返し、改変されてゆく歴史に磔にされては、手懐けられてゆくだけの、打算的な君の帝国には、定めすらなく、ただただ、現れるものを、そのままに鵜呑みにしては、まだまだ足りないと、飲み込み続けては、破裂した腹を眺める虚な目や、災厄を撒き散らす口や、聞く耳を持たない耳などが齎すエゴに群がるハゲワシやハイエナたち、立場を利用し、君の純潔を奪う悪魔のえくぼや、言葉尻に縋るだけの民が選んだ王が、今を苦しめているのに、未だに諦めているだけで、何かを変える気概すらないから、気配をかき消し、寂しい裏通りで、発狂し続ける。