昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

精神

孤独をかいつばむ乖離した自分を、俯瞰から眺める自分との別れを終えた君の背中を見つめる私の目、あらゆる変換を終え、自己犠牲や疑念の雨に濡れ、根絶やしにされた街を眺める野良猫の群れ、成層圏を突き抜けるロケットや、計測器を破壊するカバやサイたち、暗澹とした心を弄ぶ恋の終わりや、行方不明の彼女たち、想念を搔き毟る余韻が相互互換を続け、流動したり、腐敗したりして、駆逐されるだけの日常を、這いつくばりながら、生きながらえる苦しみよ、とひたすらに悔悟に浸るだけの信者たちのまやかしや、有閑階級が破壊し尽くした社会の中で、毒々しい思いが虐げた先々で、隷属したり、不機嫌になる過ちの最中で、絶え間なく襲いかかる絶望や、現れる倦怠感や、現れる対価や、堆積する理由や、フュージョンしてゆく先々で、和解したり、跳ねたり飛んだりして、この命は、有限ではなく、無限であることを知らずに、直ちに露わになる不快感や、不満や憤懣や、紛争や不具合の彼方で、家畜として生きるよりも、孤立して、どこまでも昇華して、そそくさとら逃げ惑い、調教されるだけの教育や、競争社会の中で脱落して、何かに固執して、生きているのか、死んでいるのかすら分からなくなるまで、生きて貫いて、居心地が悪い世界で、道化として生きて、疲れ果てたとしても尚、貫く姿勢や、意思を制御できずに、暴れ回る精神の奴隷として生きるよりも、より良いものを見つけ出し、打算的な奴らが生み出した正解なんてものに引き摺られても尚、負けるものかと、何度も立ち上がる姿、形あるものは、崩れ去るだけであるし、強迫観念に苛まれ、何度も汚れを落とす傷んだ手。f:id:jibmfmm:20250420063522j:image