束の間の命、掴み損なった君たち、怠惰に連動する動機を打ち倒す栄養不足な英雄たち、荘厳な欠如を見出し、未来を好きになれますようにと、祈る少女の無垢な手、現象とは、絶えず書き換えられては、今に接続されるプロットや、数多の憎しみをカスタムしては、復元されるだけの今を蹴散らし、すかさず生まれる生命を見つめ、新たな出会いに掻き乱されるだけの忌々しい現実から乖離し、理解なんてものから超越しては、厭世観に騙されずに、あらゆる展開に麻痺してゆくだけの、物憂げな君が自らに生み出す制限、現時点を覆い尽くす暗鬱とした感情、面影の中で風で揺らぐカーテン、神話の中で遮断された意識の角膜を突き抜くサイの角、強要されるだけの答えが用いる観点を破壊するためだけに、今を躊躇わずに書き換え、こき下ろされたり、倫理観などを謳うだけの、自称普通の人こそ、いちばんの悪意を攪拌し、拡散するだけの器として存在し、せいぜい収まる範囲に現れる無神経な結末に、接続されるほどに、波及してゆく痛みの波形を、観測する科学者の群れ、短絡的な悔悟を、ぞんざいに加速させる宗教的なものを、謗るほどに、現れる対比の数、渇望するほどに、乾いてゆく身体を放棄して、煩わしい身体を破棄した途端、意識は、全てと融合し、凡庸な価値に麻痺していただけに満たない精神や、正義を謳い、今を破壊するだけの領域に現れた権力が、絶えず君を苦しめる辺りから、繁栄するものなどの、まやかしに騙され続け、打算的な神が謳う答えの最中で、絶望を育てるだけに至るような、忌々しい現実が訪れ、物事の隙間から、こぼれる曙光や、万物を味方に付け、全ては、今に振動し、反響し続けるからこそ、この存在とは、顕になるのだと、全ては、流転し、退屈なレトリックを破棄して、システマチックな愛を昇華させるために、詩的なものを、今に発信するのであり、憎しみばかりが重用され、君たちが示す幸せのようなものに左右され、愚かさを枷に変え、世界性を狭めながら、自らの内に現れる悪魔を育てるほどに、矮小化した成否が、今に君を屈従させようと迫るから、情報などは信用せず、損得ばかりが謳う現実などを消費するためだけに、今に拘束され、明らかな価値なんてものに苦しめられ、連帯感などを用いては、誰かを支配したがるような、関係性から逸脱し、孤立しても尚、自らを正す事だけが、答えを乗り越え、答えを書き換える者になるのだという過ちからも、逸脱するのである。